海の底探検

Category: 島暮らし  

次女が、赤ちゃんと冬ごもりにお昼寝問題にどんよりしている私を連れ出してくれた。

「次のお休みになったら、海の底に連れてってあげるからね。楽しみにしててね。」

何日か前から何度もそう言ってくれていた。
私は何のことかわからず、適当に返事をしていた。

今朝も、「今日は海の底行こうね。」と。
どうやら海の底は、保育所の近くらしい。

用事を済ませて、行かないと言う長男と長女を置いて、出発。
両手を夫と私とつないでニッコニコで案内してくれる。

保育所で行く、お気に入りのコースだということがわかってきた。

私は初めての道もあったり。

そして《海の底》とは、海辺の佃煮工場裏の防波堤だった。
ボラードに座ったり、テトラを歩いたり、打ち上げられたヒトデやボールを拾って《海の底》で楽しそうに遊ぶ次女と夫を眺め、ベビーカーを押す。

座ってお茶を飲む。
お尻をぐにぐにさせてやっとのことでちょこんと座り、小さな両手でコップを持って、美味しそうに飲むこと。
金平糖もあったやよかったねぇなんて言いながら。

防波堤に寝転ぶ。
空だけが見える。
伸びをする。
自分の背中の感触を味わう。

生きてる心地。

生かされてる。

乾いた空気に、パリッとした緊張感が戻る。
悪くない。

帰りはちょっと甘えながらも、よく歩くようになったなぁ。

往復一時間半の海の底探検、体の隅々までいろいろが巡った。






shiho
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 2017_01_21


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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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