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私の自然なお産


産まれたときの気持ちやかんじ、日々に埋もれてゆくから、書いておこうと思う。


9月17日 満月の波にのり、日の出とともに、元気な女の子が産まれてきてくれた。
幸帽子(こうぼうじ)といって、羊膜に包まれたままつるりんと産まれ、一生分の親孝行をしてくれたくらいの安産。

3時頃陣痛がきて、とりあえず長男の参観日で弁当が要るのでご飯を早炊きしておかずを作り、病院に電話。荷物を準備して、夫と子どもたちを起こし、朝ご飯に食べさせるおむすびを握る頃にはイテテテ…と動きが少し止まる程度で、3人分お弁当できたところで出発。
車で陣痛が少し遠のいたので、少し時間かかるかなーとLDRに入り、子どもたちにおむすびを食べさせ、夫と子どもらはカードゲームしたり。
私は着衣のまま右側臥位。
いよいよ強くなってきたかなーという陣痛がきだし、シズが目の前にいて、シマか右手を握ってくれ、夫は左手を握って腰をさすってくれる。心配していた、シマのグズグズもなく、精一杯応援してくれてる。
まわって降りてくるのをひたすらイメージし息を吐くことに集中し数回やり過ごしていると、顔をしかめるくらいの陣痛がきて、ぐぐぐっと赤ちゃんがまわって降りてきたのがわかった。次と次の陣痛でぐんと降りて、わっこれはもう出るなとナースコール、その次ので頭が出た。
助産師さんが取り上げてくれる。羊膜に包まれたまま中で泣いている赤ちゃんが見えた。キレイ。とても神秘的やった。
羊膜を破って、かなり元気な泣き声がきこえた。
夫とタイガが臍帯を切る。
順番は覚えてないけど胸に抱き、早い展開に驚きつつ、胸がいっぱいになった。
しばらく胸の上であたたかくて小さくてやわらかい命をじんわり感じる。
3,000グラムを超えていたので、丸みがあるし声もごっつい。
あぁよかった。
嬉しくてホッとして。
陽が昇り、八幡さんが明るく照らされた。

子どもたちが、助産師さんが赤ちゃんを計測したりするのを興味津々でみている。
志麻の時は、上の子たちに立ち会わせたい気持ちもあったけど、まだ志珠が2歳で夫から離れずややこしいやろなぁと感じていたからか、子どもたちがぐっすり眠っている間に陣痛から出産までが進んだ。
今回は、もう上の子たち大きくなったし、タイミング合えば立ち会いたいと本人たちも希望していた。学校行ってる間でもなく、ちょうどみんなで行ける時に、お産となった。しかも飽きてグダグダになる前に。
3歳の志麻には少し早かったかもしれない。怖い思いもしたようやけど、産まれてすぐの赤ちゃんのかわいさに、気持ちはすぐ切り替わっていたからよかった。
3人とも赤ちゃんが産まれるのをとっても楽しみにしてくれていた。つわり以来身重な私の体のことも彼らなりに大事にしてくれた。赤ちゃんは、おもちゃになるやろけど、みんなでかわいがってくれるやろうな。

病院に着いて一時間ちょっと。
痛かったのは4回、ひたすら力を抜くことに集中し、何度もイメージしてきたまわって降りてくる感じをイメージし赤ちゃんをおもった。
母体の疲れは最小限、傷もなし。
既に親孝行者やぁ。
辛いつわり、猛暑の臨月、よく頑張ってよかったなぁ。

この子は、幸せの子。
周りを幸せにする何かをもっている人。
そう思わずにはいられない。

前回初めて夫婦でじっくり臨めて、今回は家族で迎えたお産。
病院のスタッフもいろいろやし、全て思い通りということでもないけれど、自分と周りを信頼してのお産。私にとっての自然。
合併して新しくなった新しい施設。LDRは上の子たち3人が遊べるほど広く、壁紙やソファベッドも家庭的。ライトも仰々しくないもの。ありがたい贅沢な環境。
取り上げてくれた助産師も、たまたま前回と同じよく知る人。連休でウマの合わない?!ドクターは不在。うまいタイミングやなぁと感心したりして。

夫が上の子たちを学校と保育所に連れて行ってくれた。
3人いてたらうるさすぎて休めたもんじゃない。
入院のしばらくの間だけでも赤ちゃんとゆっくりさせてもらおう。

私たちのところにきてくれて、心からありがとう。
さぞ賑やかな毎日やろうけど、どうぞよろしくね!

全てに感謝。



shiho
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 2016_10_17


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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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