指チュッちゅバイバイ


今夜は夫が子どもたちを寝かしつけてくれていた。
いつもすぐ寝るCimaがなかなか寝ない様子。
次第に泣き出した。
「あーちゃーん」と私を呼んであんまり泣き叫ぶので、イラっとしながら寝かせに。

今日いちにち一歩も外に出してあげなかったから疲れてないのかなぁとか思って、
「今日お外に出たかったね、あしたお散歩しようね。」と私が言うと、「うん」とどうでもいいような返事。
「おちっこー。」と言って、おまるにおしっこして、すっきりしたから寝ようねと言っても、落ち着かない。
なんかちゃうんやろなぁと思いながら私はイライラ、彼女はお構いなしで目ぱっちりでいろいろしゃべって歌っている。
すると、「手てチュッちゅ(指吸い)して、お手てに穴開くの?」ときいてきた。
「うん、それにCimaの歯もがたがたになるし、お口もばっちくなるよ。」と答えると、
「歯ぁあたってるー。」と言う。
きっと歯が指に当たってるって言ってるんやと思う。
そういえば、正月帰省した時くらいから、日中指吸いしてるときには「指ちゅっちゅはネンネの時だけにしようね。」と声をかけ、指に歯型がついているので「穴開いちゃうよ」ときかせたりしていた。

Cimaは多分6ヶ月くらいの時から左の3・4指をほぼ四六時中指吸いしている。
落ち着く。
Tygaの時のように、いろんな感情をガマンしているといったかんじはない。
寝るときは左指を吸って右手で私か夫の肘や指の関節をつねりながら眠るのがお決まりやった。1年半。
あんまりつねるから、「痛いからやさしくさわって。」と私は言い続けてきた。

そして今夜、自分から「バイバーイ」と、左手をのばして振った。確認するように、2回。
私は最初なんのことかわからないでいたけど、どうやら彼女は指吸いにバイバイをした!!

そしていつものように「お手てちょーだい(手をさわらせてちょうだい)」と言った。
それから、私の手を両手でやさしくなでた。
私が、「えらいね。がんばってるね。だいじょうぶだよ。」と言うと、
「ダイジョウブ?」ときくので、
「うん、大丈夫。」と答えると、スーッと寝た。

指吸いとのお別れは、あまりに急やった。
「2歳のハピバースデー(誕生日)がきたら指チュッちゅバイバイできるね。」と言ったりしていたのは私で、彼女は自分で決めて今日やめた。

きっと明日の朝起きてきた時には、うんとお姉さんらしくなってるんやろうな。

赤ちゃんの時からほんとうによく泣いて、嫌イヤ期のタイヘンさもハンパなくて、自己主張が激しくって圧倒されっぱなし。
おしゃべりがどんどんできるようになってコミュニケーションできていくこともすごいけど、まっすぐさや強さに感動。
子どもの一歩。
小さいけど大きな大きな一歩。
それを見守ることのできる喜び。
大きくなっていくと世界が広がりいろんな関わりの中での一歩になっていってややこしくなってくんやろうけど、いざというときどんなとき受け止めて寄り添っていられる私でいよう。

それから私、末っ子の彼女にじゅうぶんおっぱいをあげられなかった悔しさを手放せずにいたけど、私もそんな気持ちにバイバイしよう。
子育ては、一緒に育ち合えるから、ほんとにおもしろい。

そんな彼女は、来月2歳になります。

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お決まりのポーズ。それにしてもすごい行水やな。

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友だちの赤ちゃんを抱っこするCima。おっきくなったな。

Shiho
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 2015_01_12


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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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