OM-1


18の頃から10年間愛用したOLYMPUSのOM-1。
大阪での学生時代は、僕が写真に一番ネッシンだった時代で、このカメラを手にしてからというものいろんなものを撮って撮って撮りまくった。
絞りとシャッタースピードをいろいろ変えて、それをメモしながら、同じ被写体を何枚も撮った。
現像した写真とメモを照らし合わせながら「ほぉー、なるほどー、こうなるんかー」と勉強した。
僕の写真ネツはさらに高まり、めぞん一刻の一刻館さながらのおんぼろアパート内に勝手に暗室を作った。
バイトとパチンコで貯めたお金で器材を揃えて、夜な夜なゲンゾー、ゲンゾーの日々を過ごした。
写真の奥深さと楽しさとすばらしさ、それと同時に、思うように撮れない悔しさやもどかしさを感じながら。
当時は、ファインダーを覗く目はそれなりに鋭かっただろうし、シャッターを切る瞬間の心はそれなりに研ぎ澄まされてた気がする。
一球入魂の精神、とでもいうのかな。
デジカメしか使わなくなった今でも、この一球入魂の精神を忘れずにいたい。
そして、たまにはフィルムで撮るのもいいかもね。
部屋の片隅に飾ってあったホコリまみれのOM-1を掃除しながら思ったのでした。
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OM-1、ほんとはずっと使い続けたかったけど、シルクロードの旅の途中、タクラマカン砂漠のちょっとした砂嵐でダメになってしまった。
今回アップしてるロバの写真を撮ってからほどなくして。
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 2014_08_01


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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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