【産後日記】21日目 新しい私やっぱり私


ずいぶん前のことになりましたが~
友人たちに産褥ヘルプに来てもらった産後1ヶ月の記録。

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3月12日(火) 新しい私 やっぱり私

早寝早起きの夫が、びっくりするくらいたくさん星が見えるよと教えてくれる。
新月の空は晴れ渡り、宇宙のかけらの集まりが輝いてる。
熱も下がって、なんだか出産の次の新しい私になったようなかんじがした。

ところがー、
夜が明ける前のイチバン眠い時に志麻がおなかしぶしぶで長いことグズグズ。夫は起きてるけど仕事に集中してる様子で、気にかけてほしかったけど頼めず朝がやってきた。
わーキャーこどもたちも起きたけどまだ眠くてねちねちーとしてきて、ついカーっとなって志珠に怒鳴ってしまう。
怒鳴った自分に腹が立って、布団をバシバシ叩いて当たり、荒れる私。
ついさっき、もう怒鳴れへんぞて、新しい私やったのにぃと、いぢけた。

みんな出かけて静かになって、縁側のひだまりでぽかあんと口を開けてみた。
脊髄がむずむずして、あくびがひとつ。

『新しい私も 私やでー』 あははー

学生・ナース時代に旅にばかり出てたのは、何か大きな流れに乗ることに違和感があったのと、あちこちのおいしいもんを食べたいのと、自然の中で自分に向き合う時間をもてたから。
小豆島に暮らす今は、旅に出なくとも、オリーブやお醤油、お野菜果物お魚お塩、自分で作ったり友人にいただいた手作りのお野菜お味噌や調味料やお茶、毎日おいしいもんを料理しいただけて、自然を感じながら、子育てはタダでさえ自分と向き合うことだらけで、そして自分たちが大切にしたいことを大切に、人とのつながりの中で生きているという大きなまあるい和(輪)を感じて日々暮らす。
経済中心の流れからちょっと『降りて』、本当に大切なことを見失わない。
ちょっといっつもギリギリでスリリング(?!)でもあり、日常が旅なのねー。
そして、放浪とは違うところは、なんといっても、この地、この島で生きていくんや、ていう覚悟みたいなんが、地に足つけて根っこを丈夫にしていってくれていると思う。

縁側はポカポカ、窓を開けて足をぶらんとおろして、おっぱいをあげる。
母が作って送ってくれたおいなりさんをほおばりながら。
こんなにも一生懸命にお乳を飲んで、泣いて、生きてる。今を生きてる。
子どもたちは、今だけを生きていて、すばらしい生命体!!!

先が不安で不安でしゃあない、ってのも、
今や目先だけよかったらいい、ってのも、
なぁんかちゃうかなぁ。
インディオの教えにあるよう、3世代先まで長い目でみて、命に感謝し今を思いっきりたのしみたい。
そうあったら、土が大切なんは当然やし、経済第一ではなくなって、原発もTPPもアホらしと気付くょねぇ。

それにしても、こどもはある時ぐーーんと伸びるんやけど、私はなかなか育たへんわ。
養生が明けたら、志珠を引きずって歩いてそう。。。

それも、私~。

ふんふん、ポレポレ~。

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ご近所のお友だち。
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こんなカワイイしましまシマおむつを作っていただいた♪
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shiho
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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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