みんなで子育て~抱っこも咳もうんざりな時もあるん~


今日は亡くなった友人の誕生日やった。
確かに生まれて生きたということ。
ありがとう。

結婚10周年記念にと、ご機嫌な親でいられるようにと、子どもたちを友人に預けて二人でちょっとランチ行こうと思ったら、
ビンカンな子どもたち風邪~鼻も行動もぐだぐだぐずぐず~夜中咳止まらず~。

急な寒さもあってフーフもなんかお疲れモード。子どもたちはやってほしくないことのオンパレードで、怒りっぱなし~。

ちょっとちょっとの無理が重なったんかな、ちょっと整理精算。

泣きたい時もあるねんからーーーーーーーと私はなんかきのうから切れて泣いていた。
思いっきり泣いてもあんまり効果なし。

神戸の友人が、「そんなに離れたくないくらい好きやなんて、いとおしい子どもたちやなぁ」て言ってくれて助かった。

しかし何する気も起きず。
夕方、やっと重い体を起こして、いつもどうしようもなくなったら行く浜辺へひとり車で5分。

寝観音に日が沈む。ダイスキな浜辺。
この頃運動不足なんやけど、歩きたくない今日。
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図書館で何気なく借りた俵万智の「ちいさな言葉」を読む車中。
ちいさな言葉、ちいさな発見、彼らにとって始めてのこと、私にとって一生に一度のこの瞬間がいとおしいこと。忘れてた。

みんなで子育て。いろんな子育て。
少子高齢、過疎化の最先端に暮らす核家族の私たちが、今昔いいとこどりの「みんなで子育て」を求めもがく。
今、子育て世代の移住者仲間にとっても助けてもらっている。サークルも作って、数年前のような孤立はない。
何年もかけて、隣近所地域の人たちにとけこめていったらいい。
でも、今、子どもたち小さい今、車に乗らないと会えない人でなく近くの人ともつながりたい。
予約制とかでなくてちょっと見ててもらったり、怒鳴りまくってる時にちょっと助け舟出してくれたり。
お力貸してください!て言えたらな。
子ども同士から学生さん、子育て中の人、子育て終わった大先輩方、いろんな人と人とのつながりの中で生きることは、きっと根っこを張る環境。
島はおじいちゃんおばあちゃんと暮らしている家庭も多い。おじいちゃんおばあちゃんが車で幼稚園や学校に送り迎え。そして帰ってゲーム。それもなんかもったいない。
ゆるやかにつながる。いつか作りたい、でなくて、地に足つけながら今できることやってこう。

波を眺め。音をきいて。
寄せては帰る。
漂う。
揺れる。
どんぶらこ。

ちょっと浜を歩いて。心も涙も洗われた。

これでちょっとは機嫌のよい母。

お次は父がご機嫌になる番です。


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そうや先日、土庄の旭屋旅館さんでの、小豆島子育て支援セミナーにボランティアとして参加させてもらった。
ぼっこ助産院や山本先生で知られる<いのちの応援舎>と、旭屋旅館のまめちゃんが代表の<ママの笑顔応援舎>主催の1泊2日セミナー。
香川からだけでなくて、三重や広島から来られてる家族もいました。

超パワフルなお姉さまたちのお話を、託児(というか主に自分お子ども相手)をしながらちょこちょこきかせていただいた。
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子どもたちはおもちゃたくさんあって子どもたくさんいて楽しそう!お食事はバイキングでパラダイス?!
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とてもいい時間やったので、自分に書いとこう。
印象に残ったのは、
・まめちゃん:「虐待をなくしたい」

・香川で知らないママはいない『わははネット』の中橋さんのお話:
「子育て中の今しかできないことがそれぞれある、子育て落ち着いてから~では自分事ではなくなってる。当事者だからこそできること、小さなことでいい。声をあげて、楽しんでこう。」と言われていたこと。
笑えないこともおもしろおかしくパワフルに話してくださったし、今ムヅカシイ思春期を迎えるご自分のお子さんの話も、とても新鮮かつ遠いことでないことに感じた。
誇りに思うって言ってくれるなんて、すばらしいなぁ。自分のためと思ってしていて、人のために時間を使って、子どもたちとゆっくり過ごせてないなぁ、って時があるけれど、やっぱ今できること楽しみたいな。

・のんたんでもお世話になった歯科衛生士の本田先生のお話:
「虫歯に気をつけましょう、でなくて、虫歯くらいでどうしたん。」集まる親たちの顔をみて話の内容を決めておられるそう!
軍手をはめて歯磨きをしてみる。めちゃくちゃやりにくい。子どもたちの手ってこんなかんじかー。なんでもうまくできるわけないわ。
「『いのち』とは、ものを作って食べていく、感謝する。」
「便利の裏にはマイナスがあることを覚悟して、両方取り入れていったらいい」
「命にとって大切なこと。
①空気。鼻から吸う。口開けない。おむすびは大きいままがぶり。
②水。子どもはお茶か水。これが命にとって大切。
③睡眠。お母さんも10時~2時は寝てましょう。
付け足すなら④主食はご飯。うどんにもパンにも代えられない。人間の母乳は一番甘い。カルシウムも少なくていい
敢えて言うなら⑤おやつ。「軽食。大人のおやつは体でなくて心が食べてる心の栄養。隠れて食べたらいい。」
「人生いくつになってもめげない命の芽。大きくなってのびのび伸ばすことができるよう、丈夫な根を張ってあげて。」
いろんな情報混じるなかで、大切なこと見直せた。

・いのちの応援舎の山本先生のお話:
助産師の経験を通じてのいのちの教育、そしてぼっこ助産院をたちあげるに至った経緯や、その取り組みについてのお話をしてくださった。
20年以上いのちの講演をしてこられているお話。「セックスしたいと思えるように育ってほしい。そして精神肉体社会的に大人になったときに子どもがほしいと思えるように。」「この親からうまれたんか、感謝できん。と思う日もくる。親だけに育てられたんやないということがわかると子も楽に。だけどこんな親でも今はこんなでも、お父さんお母さんが愛し合ってうまれてきた。親をダイスキと思えるのが子。」「しんどい時はしんどいと言える、性教育は生き方教育。どうやって生きたいか。」「赤ちゃんはあったかい、命ってあったかい、死んだらもうあったかくならへん。」じーーーーーーーーん。思春期に、こう思えたら、自分を大切に思える。他人も大切にできる。
ご自分のことを、「ものすごく頑張ってきた。コツコツやってたらなんとでもなるな。」とパワフルに話され、「お母さんたちがダイスキ。子育て肩の力抜いてやったらいいんや。」とおっしゃっておられた。
授乳中の写真を撮っとくと後々使えるそうです~。
「いくになっても抱きしめなさい!」

・大阪の子育て支援活動『にしよどにこネット』をされている原さんのお話:孤立した子育てのご自分の仲間作りから始め、子育て支援16年。
活動していて一番多い相談・話題は、お母さんたちからのしつけの悩み。母同士で慰めあったり、価値観のぶつかりあい、支援者としても母や支援者同士でぶつかったりして悩んできて見つけたのが『コモンセンスペアレンティング』という方法。この日はロールプレイしながら一部を学んでいった。
核家族化がひと足先に進んだ欧米で、子供の社会自立を視点にした研究の結果、確立されたもの、とのこと。
しつけは、教えて練習すること。そして、教えるポイントは、具体的、描写的で、わかりやすいこと。「ちゃんと」とか「いい加減にしなさい」とか言っても伝わらない。
なんぼやってほしくないことオンパレードでも、それは多くて3割。あとの7割はそうでないそう。じゃぁその7割をみてみようという気になれる、かな。
「何回言ったらわかるん」「さっきも言うたでしょ」は、単に忘れてることが多い。練習が効果大。①落ち着く②して欲しいことを説明する ③理由を説明する(子供の側に立った理由)④練習する ⑤褒める
「落ち着く」親も子も。
というようなことでした。
昔はじいちゃんばあちゃん近所の人たちがみんなで子どもを見て、自分の子も、よその子もみんな叱ったり、褒めたりしてくれた。今は近所とのかかわりも薄くなってきたので、親ばかり叱ることになる。ので、こういうスキルがあるんやなぁ、と感じた。
これも今昔いいとこどりでいきたいね。


友人が教えてくれた『おばちゃんち』。こういうのいい。東京も島も一緒なことあるんやね。


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 2012_12_12


Comments

 

俺も行きたいな
河合潤也  URL   2012-12-16 08:01  

 

私も行ってみたいです
麻生泰 名医  URL   2012-12-15 21:41  

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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

Author:瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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