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気持ちに寄りそうこと


月がまぁるくなってきた。もうすぐ満月。
明るいけれど雲間から天の川も見える。
気持ちのよい冷たい空気。

満月をおもいながら。
そして、亡くなった友人を思いながら。

先日の「 私にとっての自然なお産って 」に、思いがけずたくさんの反響をいただいた。

ご自分のお産を振り返る声、私を心配して下さる声、などなど。みなさんあたたかく私たちを応援してくださっている。感謝の気持ちでいっぱい。

実は、自分のことを書きながら、本当は、島での無介助の自宅出産をなくしたい思いが強くて書いた。
自宅出産を支える体制がない中での、自分たちだけでの自力出産をなくしたかった。
もちろんいろいろと勉強して、念入りに準備もして、努力して無事に出産を終えている人もいる。
決して命を甘くみているわけでもスタイルにこだわりすぎているわけでも自分勝手でもないけれど、病院の健診では気持ちに寄り添ってもらえなくて、不信ばかりが募っている状況が確かにある。
看護師をしていたから、過度な医療の矛盾には嫌気がさしているけど、赤ちゃんが亡くなることが少なくなったのはやはり科学が向上したからだと思う。
やっぱりお産は命が関わること。自分の命だけでなく、新しい命。
自然なことを自然にする、というのは自然な気がするけど、安心して安全に送り出すことやと思う。

から、私はなんとなく、勝手に、間で苦しんでた。

どこで産まれても尊い命。

島で生きていく覚悟。

それで結局、自分たちだけでの自力出産をなくしたい思いが強いばかりで、島の病院への不信が強くて不安も大きい彼女たちの気持ちに寄り添えてなかった自分に気付いた。


保健師、病院の方々はもちろん、今お産に関わっている年代だけでなく、これから子どもを産む若い人たち、子どもを見守ってくださる島の住人みなさん、たくさんの人で、島のお産について前をむいていきたいなぁ。

元気な島につながっている。

星ヶ城からお地蔵さんも見守ってくれている。ありがとうございます。
SBSC2158.jpg

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 2012_11_26


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プロフィール

瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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