今回はどこでお産しようかしらと、考えてきた。

お産に限っての話では、
旅から帰って京都からまんのうに移りすぐ子どもがほしかったけど、年に数回という生理不順から、いかに自分の体や心の声をきいていなかったか、体の力や自然の営みを無視する暮らしをしていたか、自分は生かされている、と感じて、暮らしを整えていくと楽になっていった。たまたま2年経って命を授かり、「自然なお産」をしたいなと思うようになった。
それで、Tygaは助産院、Shizは助産師さんに来てもらい自宅出産をすることにした。

ひとりめの時は産む力と生まれる力をいかせるように、自分のペースで体つくりをし、お産の進み方などの知恵も教わり、主体的に準備した。

けれどTygaに小麦アレルギーがあったりして、近くに仲間もいない中で情報ばっかり見ていたので医療科学や子どもをとりまく管理社会への不信感もあったから、「自然」ということに頭でっかちになってった。
Shizの妊娠中はTygaを誰にも預けず無理が重なり、自分の体を整えられへんかった。
いろいろ理由はあったけど、分娩途中に救急搬送になり、早産で低体重という数字で嘱託先の医大のNICUには空きベッドがなくShizだけすぐに日赤に転院、日赤ではNICUに入る必要なく、、、私は翌日退院して片道1時間かけ授乳へ、、、てんやわんややったなぁ。
家での生活が始まっても、夫婦だけで赤ちゃんのShizと不安定なTygaをみるのはもぅ生き地獄。
自宅出産には、いいところもたくさんあるけれど、昔は親兄弟隣近所の支えあいという「自然」があったからみんなで産褥期に休ませられたんかなぁ、などたくさん気付くところがあった。
思い通りにはいかへんかったけど、今はそれはそれで私のお産と思って受け止めてる。丸ごと。それで今がある。

そんなんで、うーん、私にとっての自然なお産って何やろなぁみたいなことを考えてた。

できたら島で産みたいけれど、島の病院のことは前に書いた通りで、島には助産院や自宅分娩をサポートする体制はないし、高松の助産院という手もあるけれど今はどこも産科医不足で嘱託先は医大という状況、TygaとShizがいながら、そして島の外の持病を持つ高齢の親の助けは得にくいし、て頭で考える。
なんか不自然。
昔のように生活の中で自然の流れにそったお産をしたいけれど、昔と同じ暮らしではない。
科学ももちろん発達した。
内海病院で、自然に任せてお産をして、おっぱいを好きなだけ吸わせてあげる、それが叶うといいな。
内海病院は、妊婦の気持ちに寄りそう体制にはなっていないと感じる(あくまで外来で感じること)。いろんな意味で。それは残念。医師さんは、妊婦と赤ちゃんの状態やデータをみて管理してくれるけれど、診察時間に1人ひとりの気持ちに寄り添った上での説明をすることはなかなか限界があると思う。助産師も不足していて外来にはいない。もちろん皆さん命をかけてくれている。
前回前々回は、助産院にお世話になったので、ほぼ毎回あぁでもないこーでもないと世間話をたくさんする中で、お互いの関係を築いていった。今思えば、寄り添ってもらっていたんやなぁと感謝でいっぱい。
妊娠中はちょっとしたこと不安なんよね。
これからは、妊婦が自由や誇り・安らぎを感じる、お産を支える体制。
内海病院は助産師不足です、助産師さんゼヒ小豆島に移住してきてくださぃね~。島に住む子どもたち、ゼヒ助産師を目指してくださいね~。

病院への不信ばかりが募り、日常の中で自然の流れでのお産をしたいと自宅で無介助で出産する友人もいる。
夫婦だけで、極限の不安の中での出産。
もちろん仲間がおり、町や救急隊などが後ろで支えている。

安心と自信がほしい妊婦と、数値をみる医療側、双方をつなぐものはないのかなぁ。
妊婦のやりたいように対応するという意味ではなく、妊婦の気持ちに寄り添い、選択を支える体制。
医療介入(起こり得ることを全て考え管理してあげているという病院)が多くなりがち、日本にも世界にもそういう地域が多い。
医療介入を受けられない地域もまだまだ多い。
そして島は少し特殊で、やはり地理的遮断がある。
高松までフェリーで1時間とはいえ、病院は1つ、できる医療介入も限られ、助産院はなく、自宅出産を支える体制はない。
スタバに行きたかったら海を渡らないといけないのと同じ?!というか。
島に生きてできる出産(島外での出産も含め)、妊婦の選択をみなで支える体制、どちらも前に進んでいきたい。

自分のことで町の保健師さんに相談したら、内海病院の助産師さんと話せる機会を紹介してもらった。

先日、その月1回開かれているベビーサロンに行ってきた。
2ヶ月~4ヶ月くらいの赤ちゃんが10数組。助産師さんやベビーマッサージの先生と話して和やかムード。
大体内海病院でお産された方で、みんな助産師さんのことすごく信頼している様子がわかった。

母子同室の実際はどうなのかをきいたんやけれど、まぁ大体できるようにしてるらしい。できないこともある。
話の中で、「親兄弟近くにいないんやな。」「それで何が心配なん?」ときかれ、ドキっとした。
「産むのは自分。自分がしっかりやったら、どんなお産もいいお産になると思うで。ほんまのところ。」と。

とても自然やと思った

それも全て自然な流れなんやで、というメッセージを感じた。
どこをどうしっかりやるかはその人次第。
ルーチンでの切開もない。その時そのその状況でのベストを選択。
医療側の都合でいろいろ管理されてしまう病院もあるけれど、そうではないことは知ってた。
やっぱり、
今の状況で、いかに自分の力と赤ちゃんの力を引き出せるか。

お産だけでなく子育てや生き方も、
今の状況で、いかに子どもの力を引き出せるよう見守るか。いかに自分の力を引き出すか。

もちろん楽しく創造していくことも好き。それは私。

そして、助産師さんは「ほんで、調子はいいん?」ときかはった。
とっても大事なこと。

助産師さんを信頼しよう、と思った。

なんかすっとした。

帝王切開や促進剤や分娩台でもいいお産になる。無痛分娩も。ミルクはあかんってことでもない。
大切なんは、どこで産むかということではなくて、お産を通して、命をつなぐために体がもつ力や、それをいかすための生き方に向き合うこと。

そんなんで、考えてばっかせんで感じること。体整えよ。
やっぱり、古いと新しいのいいとこをとった未来につながりますように。
支えられ愛される中でみんな産まれてきたんや。
産むのは私やけど、私はたまたま赤ちゃんを授かり、預かっている。赤ちゃんがほしくても叶わない人もいる。子どもはみんなの宝。地域・社会みんなで育てる。
そうして、命に向き合うお産はやっぱりおもしろい。


「最後には生きる力が湧いてくるようなお産を。」


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 2012_10_28



朝晩、冷たくなってきたけど、夜、星を見に行ったり、早朝、朝もやの畑で野菜をいじったり、この感じ、空気が淀んでないというか、肌と外気の境界がはっきりしてるというか、なんだか好きだな~。山に囲まれた我が家からは、空気が澄んだ夜には天の川がぐちゃぐちゃぐちゃ~とみえて、なかなか朝日が顔をださない朝はモヤがぼわぁ~とかかっている。夏もいいけど、秋もいい季節やね。

10/15
島の祭りに初めて参加。担いで飲んで、担いで飲んで、自分をどんどん痛めつけていく(笑)いや、高めていく。なんだか地域の一員にやっとなれた気がしてうれしかった。体は一週間ほどボロボロやったけどね~
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10/20
夕方、パッと釣りにいって、パッとアオリイカを釣って、パッと帰ってきて、パッとさばいて、パッと食べた。この間、ほぼ1時間。いい環境だ。超うまかった~
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10/14
友達の京ちゃんが、栗の渋皮煮を持ってきてくれて、しかもその場で抹茶をたててくれた。超贅沢なおやつ。栗の甘味と抹茶の苦味が最高だった。あ~、幸せなひと時。
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10/19
空が金色だった。
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10/19
金色の夕焼けをみるタイガも金色
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10/25
サツマイモ、とりあえず苗5本分だけ掘ってみた。結構大きいのがついてたな~。植える時期が遅かったけど、まぁまぁです。甘いといいな~。タイガは「焼き芋めっちゃできるな~、とうちゃん」だって。
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 2012_10_26



まだ夏野菜できてます。
フルーツピーマンとなす、たくさん。
大好きなトルコ料理用に、干してみた。うまく乾けば保存できる。

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中をくりぬいてるんです。
干すことで、体を冷やすナスもピーマンも、ちょっと中庸に近付くかな?

ドルマというお料理にします。カフカス~トルコ~東欧、ギリシャで食べました。アラブにもあるかも。
中にお米とナッツや野菜や肉などを詰めて、スープで煮込みます。
日本で言うと、ロールキャベツやピーマンの肉詰めですが、お米がメイン。
できあがりはお米が膨れて、ちょうどよくなる。
ルーマニアの北部の数十年前にタイムスリップしたみたいなお家でお母さんと作ったな。コチラ[Photo647]

ピーマンは子どもたちも、スプーンやフォークや手で種を楽しそうにとってくれる。
ナスは、板の上で両手でぎゅーと押して、中をふにゃふにゃにさせてから、上のほうを切ってくり抜く。おもしろいよ。もっと丸っこいナスの方がいいけど、長いわー。
乾きやすいように、ところどころ皮をむいてみた。
中身も干してもおいしいけれど、もうぐちゃぐちゃなのでオリーブオイル煮にしてペーストにして、HBが焼いてくれたパンに塗っていただいた。

お日様と風さんとどうなるか楽しみタノシミ。


shiho
テーマ : 果樹栽培・畑作・稲作    ジャンル : 趣味・実用
 2012_10_22



しましまようちえん、楽しんでます。
まだ祭りモード抜けきらぬ?!子どもたち。
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ちょうどしましまのブログにShizのこと書いたので。
『どんぐり拾いと西の滝 』

私と出かけたら、車が目的地に着いたら降りる前から泣き始める。
思えば、妊娠までは、森に行ってもTygaにまだ手がかかったしShizはほとんどスリングの中やった。
それが、Tygaがひとりでずんずん行くようになって、そしたら妊娠したのでShizを抱っこして歩きまわるのはできなくなって。

そんな彼女は兄とは違って甘え上手。うまいこと泣いて、父ちゃんがいいやらあーちゃんがいいやら言って、帰ってきたらいっぱいスキンシップなのです。ほっぺや耳たぶをさわって安心して、眠る。

shiho
 2012_10_21


手乗り

Category: 島暮らし  

庭でかわいい声がすると思ったらシジュウカラが何羽か電線にとまって鳴いていた。縁側に座ってみていたら、すぐ近くの物干しまでよってきた。まさかなーっと思いながら、そっと手を出すと、なんと!手にとまった。何度も何度も。
指先に”ちょん”ととまった感覚がなんともかわいかった。人懐こい鳥やねんな~。

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プロフィール

瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

Author:瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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