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先日、友達のところ(月麻太陽自然道)で「トランジション・タウン」の集まりがあった。
トランジションとは、ピークオイルと気候変動という危機に直面する今、市民の創意と工夫、及び地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会へ移行していくための草の根運動で、近年イギリスに始まり、世界中に取組みが広まりつつある。
トランジションとは「移行」を意味する。
何から何への移行かと言えば、「過度の化石燃料(石油・ウラン)に依存した社会経済システム」から「自然との共生を前提とした持続可能な社会経済システム」への移行です。

そのためにまずは自分の意識をトランジット(移行)する必要がある。

ん、のっけからムズカシイ話になってしまった。「ややや、いつものブログと様子が違うぞ、どうしたヤーミン?」と思われた方も多いだろう。このまま突き進めば漢字まみれの論文みたいな感じになりそうだな。ちょっとやわらかくしていこう。できるだけ。

まず今回の集まりには、NPO法人トランジション・ジャパン理事の吉田俊郎さんを招いて、「持続可能な楽しい社会を目指して、繋がる、紡ぐ、広がる、町づくり」に興味のある人が30人ほど集まった。鎌倉や群馬から移住してきた人、徳島、小豆島、高知、地元の人と幅広い。小豆島の自然舎の福ちゃん、高知のぽっちり堂ファミリー、めぐさんは僕の誘いでハルバル来てくれた。その他、知ってる顔ぶれ多数で、持ち寄った料理を食べながらずいぶん賑やかな宴になった。

僕たちは家族で参加する予定だったけど、タイガが熱を出してしまい、シホとタイガは泣く泣くお留守番。そして無謀な試みと思いつつ、僕はお転婆シズちゃんを連れて集まりに参加した。終始「抱っこ抱っこ」&「あれを食べさせろ、これを食べさせろ」で、俊郎さんの話はあまり聞くことができなかったけど、あとから福ちゃんに要約してもらってよ~くわかった。助かったよ、福ちゃん。ありがとう。

トランジション・タウンのことをTTと略すけど、このTTは簡単に言うと「TT=楽しく・繋がる」ことだと俊郎さんが言っていた。

「つながる」っていい言葉だな。

僕がサラリーマンを辞めるとき、送別会かなにかの席で社長に「辰巳君はなにを一番大事にしてるんだね?」と質問された。社長は少し離れた席にいたから、この質問には不意をつかれた。「なにが一番大切か?」頭の中で復唱したら、家族が浮かんで、次に友達が浮かんだ。そして僕は「人とのつながりです」と答えた。
夜寝る前に、そんなことをふと思い出した。

-----ヤーミンジャパン『あたらしい故郷 小豆島へ』より-------------
つながりを大切にした暮らしを!
僕たちは、旅が好きでたくさんの国に行きました。その旅の中で、モノの豊かさや便利さはなくても、人とのつながりを大切にして、ずっと豊かな心とずっときれいな瞳を持って生きている人たちとたくさん出会いました。僕たちも本当の豊かさを考えながら、それを子どもたちに伝えながら、いつも笑顔で生きていきたいと思いました。
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「トランジション・タウン」という名前が重要とは決して思わないけど、このような考えや活動を世界各地で同じ名称で呼ぶことは、とてもいいことだと思う。それぞれの地域での活動を報告しあえるし、今度は地域単位でつながれる。僕自身も小豆島で目指すべき暮らしを「トランジション・タウン」という言葉で表すことができて、すごくしっくりきたし、すっきりした。小豆島での生涯のテーマに出会えた気がする。小豆島で僕たちがやりたいと思っているゲストハウスも、シホが最近友達と始めた自主保育「のんたん幼稚園」も、フューチャーセンターin小豆島もトランジション活動の一環と思えばいい。これからの世界はGlobalizationではなく、Localizationを核とすべきだ。また横文字だ。

トランジション小豆島を、ゆっくりじっくり仲間たちとスタートさせたい。やりましょう!

【緊急募集】
サラリーマンに飽きた人、楽しく繋がりたい人、小豆島へカモン!(僕たちまだ移住してませんが。。。)

今回の集まりを通して感じたことを福ちゃんがブログで熱く語っているので、よかったらみてください。
http://ameblo.jp/ohisamapukupuku/entry-11038265328.html

月麻太陽自然道(つきあさたいよう しぜんみち)
http://ameblo.jp/lunaticanapa/theme-10043219945.html
ルナティカナパのトウヨウくんとけいちゃんがプロデュースしていて、オーガニックで循環型社会を目指す、みんなの公民館のような場所。アフリカンダンス教室も開催中。タイガはタイコ、シズは踊りに目覚めてます。

トランジション・タウンに興味を持たれた方は以下もどうぞ!

----------トランジション葉山より引用------------------------------

トランジション・タウンのはじまりは、
イギリスの小さな町 トットネスに住むふたりからでした。
ピークオイルと気候変動という地球の大きな転換期のなかで、市民の創意と工夫、および地域の資源を最大限に活用しながら、自然との共生を前提とした持続可能な社会経済システム、脱石油型社会へ移行していくための草の根市民活動。

トランジションとは「移行」を意味します。
何から何への移行かと言えば、「過度の化石燃料(石油・ウラン)に依存した社会経済システム」から「自然との共生を前提とした持続可能な社会経済システム」への移行です。

トランジション・タウンが目ざすものを象徴する言葉に「レジリエンス」という言葉があります。レジリエンスとは、「外界の大きな変化に対し、パニックを起こすことなく、また対症療法的にとりあえずその場をしのぐのでもなく、しなやかに対応する力」を意味します。「地力」あるいは「底力」と言ってもいいかもしれません。私たち一人ひとり、そして私たちが住む地域がレジリエンスを高めることによって安心できる生活・未来が築けるのではないでしょうか。

世界で3000、日本でも現在名乗りを上げてるところだけで、鎌倉・葉山・京都・大阪・福岡など…二十数箇所で始まってるそう。

地域には以前からすでに多くの魅力的で独自の市民活動が展開している。その町の財産である豊かな人のネットワーク、自然環境、土地ならではの多様に展開している様々なことがらを、足もとのことから地道に、そして楽しんで繋いでいく・・そんなことをしながら未来へのあらたな道を創っていけたらと動いている。

+ この星で暮らすこと +
きっとこれまでずっと思い描いてきたでしょう。
ほんとうの心地よいこの星での暮らしかたはなんだろう、って。

・それは自分だけでなく、人もいっしょに楽しく過ごせること。
・人だけでなく、海の生き物も陸の生き物も敬い共に生かされる環境をつくること。
・お金のためではなく、創造や工夫をたのしむ毎日のために汗を流して働くこと。
・自然の摂理に沿った簡素な生活を創りなおしていくこと。
・地域の人たちと世代を超え、深くひろくつながって、智慧や力を貸しあえること。
・授けあうこと
・ちがう見解の人とも違いを超え理解するすべをさぐっていくこと。
・土に触れ、風を感じ、自然のリズムと響きあう日々をおくること。
・赦しあえる、あたたかな繋がりのなかにいること。
  ・
  ・
  ・
そんなことやこんなこと。。

ひとりひとりがそんな日々を過ごしていくことが世界をいつのまにか変えていく、たとえひとりでできないことも、仲間と動いていけば必ずなにかが大きく開きはじめていく。
環境にできるだけ負荷をかけない、この星での暮らしかたを探るべく地域で楽しく繋がり拡がるきっかけ作りのサポートをしていきたいと思っています。

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~結ぶ・紡ぐ・繋がる~ 葉山で作る持続可能な町づくり

トランジション葉山ブログ
 http://tthayama.blog10.fc2.com/

トランジション南阿蘇ブログ
 http://tt-minamiaso.blogspot.com/

トランジション藤野インタビュー
 http://www.youtube.com/watch?v=BWreEnRE7A8&feature=player_embedded#!
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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

Author:瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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