はやいもので来月タイガは3歳、シズは1歳になる。

毎年この時期になると一年間の写真を使って16ページほどの写真集をつくることにしている。
デジカメの時代になって、何枚でも撮れるので、大量の写真がある。でも「ハードディスクに入ってるよ!」っていうのでは、なんだか寂しい。撮ったからには、ちゃんとイイモノを抜き出して形にして、タイガやシズが二十歳になるころに渡してやりたい。

ちなみにタイガやシズの思い出の品は、もとからトランクケース一個分と決めていて、二人が生まれた時に、近所のリサイクルショップでやっすーいトランクケースを買った。タイガのはニューヨークのなんとかさんが使ってた茶色の合皮のトランクケースで、シズのはヨーロッパのなんとかちゃんが使ってたシールをいっぱい貼った黒いトランクケース。タイガのトランクケースには「へその緒」や「僕が書いた『命名・大雅』の紙」や「タイガ0歳の写真集」や「タイガ1歳の写真集」などが入ってる。シズのにも「へその緒」以外になにか入れた気がするが覚えてない。

この写真集は、photoback(http://www.photoback.jp/)というサイトでいつも作ってる。編集などの操作性もすごくいいし、出来上がりのクオリティも高いのでとても気に入っていて、ついでに両親や祖母の分も作って、いつもプレゼントしてる。今年は、タイガとシズと、2種類つくらなあかんな。

中身はいつもシホがコメントなんかもいれながらがんばって作ってくれる。僕の担当は表紙だけなのでいつも楽しくやらせてもらってる。

去年からカメラがよくなったので、今回の表紙は写真を全面にだしたデザインにしよう!まだ制作途中だけど、こんな感じ。どれにしようかな???




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 2011_07_29



いや~ドキドキしたきた。
今日、韓国からホームステイの女の子がやってくる。
今日から5日間、友だちのところに泊まって、その後、僕たちの家に3日間泊まる。
韓国で日本語を勉強している22歳の女の子。名前はスミン。

シホが、タイガとシズを連れて参加しているヒッポ(http://www.lexhippo.gr.jp/)を通じてホームステイの受け入れに挑戦してみることにした。

ヒッポとは
多言語(複数の言語)を自然に身につける活動を通して、学校でも、地域社会でも、大人になって仕事をしていくうえでも・・・
“世界のどこの国の人とも、心を開いて友だちになっていくことのできる人間”
“相手のことばで自分の意思を伝えるだけでなく、相手を尊重し理解しようとする人間”
を育てる活動をしています。



ホームステイの受け入れは初めて、さらに事前に送ってくれたプロフィール書類の顔写真がめちゃめちゃかわいかったので、なんだかソワソワ、ワクワク、ドキドキしてきた。短い間だけど、「スミンの部屋」を用意してあげないと、なにかと気疲れするだろうと思い、僕の仕事部屋を先週から気合いを入れてちょっとずつ片付けた。狭いながらも、なんとか形にはなってホッとしている。

僕は10年以上前にソウルに一度だけ行ったことがあるが、街や人の活気に驚いた。お隣なのに随分違うなぁと思いながら急速に韓国が好きになっていった。僕は韓国料理が大好きで、キムチとなら駆け落ちしてもいい。他にも、オンドルが好き、儒教の精神が好き、韓国サッカーが好き、韓国男児が好き、駆け落ちしてもいい。これは冗談で、誤解がないように補足しておく。バックパックを背負っていろんな国を旅していると、同じように旅してる韓国人とよく会う。お互いお隣さんなので、親近感から一緒にご飯を食べたり、話をしたりする。旅先であった何人かの韓国人男子、彼らはほんとにほんとに優しい。男にも女にもお年寄りにも子供にも。その優しさは、力強くて逞しいほんものの優しさ。
なんだよコンチキショー、かっこよすぎるじゃねぇか!「惚れてまうやろ!」
やっぱり駆け落ちしてもいい。

とにかく韓国が大好きな僕とシホは、スミンが来るのがうれしくてうれしくてしょうがない。スミンのお父さんは娘のことが心配で、ご丁寧に事前に電話をくれた。話をしたシホによると日本語が随分上手だったそうだ。スミンは日本語はまだほとんど分からないようで、一通のEメールを翻訳機と辞書を使いながら9時間もかけて書いてくれた。表現がたくさん間違っていたけれど、とても丁寧で一生懸命な文章だった。

初めてのホームステイで不安がいっぱいなのが伝わってくる。言葉は大事だけど、もっと大事なものがある。

心が通じ合えるように時間をかけてゆっくりゆっくり接してあげたい。

今から高松空港へ迎えにいってきます。
 2011_07_26



今回の小豆島は完全にバカンスだったな~
毎日飲んで、たくさん食べて、夏祭りに行って、泳いで、カヤックして、花火して、、、
楽しい楽しい家族旅行でした!小豆島最高!

と、終わってもいいけど、家探しでも進展があったのでご報告。

今回の旅はほんとに小豆島の友達に甘えに甘えた。
フェリー代が高いので、車では行かなかった。でっかいバックパック1個分に荷物をまとめベビーカーにシズを乗せて、家族4人でコトデンで高松港へ。小豆島での移動はすべて友達に乗せてもらって、送り迎えしてもらった。時には車を借りることも。
宿泊も2箇所の友達宅で、合計5泊もさせてもらった。なんて図々しいんだろうと思いつつ、まぁいいかとも思って、島のみんなの温かさに甘えさせてもらった。

前半に泊めてもらったえみちゃん家は、僕たちが住みたいと思っている内海の苗羽(のうま)という地区にある。えみちゃん家に泊めてもらってる間に、毎日散歩して近所の人に声をかけたり、よさそうな空き家をチェックした。いくつかよさそうな空き家があったので、不動産屋さんに行って、地図をみながら相談する。早速、持ち主に連絡を取ってくれて、すぐに家の中をみせてくれた。自分で歩いて、よさそうな空き家を探して、信頼できる不動産屋経由で、持ち主と直接交渉する。なんだか都会の家探しとはずいぶん違ってて、おもしろいなぁ。

最近、家探しが楽しくなってきた。家探しに行くたびに、新しい人との出会いがあって、次に行くときには、その人たちとの再会がある。小豆島で暮らす人たちには、よその人を受け入れる温かさ、おもてなしの心みたいなのがある気がする。いつもありがとうございます。

今回の家探しで、苗羽で気になる家はおおかたチェックできたので、そろそろどれかに決めようと思う。

えみちゃん家にいる間にちょうどその地区の夏祭りがあったので、みんなで行ってみた。小さな神社でこじんまりとやってるけど、子どもからお年寄りまでいて、とても懐かしい空気があり、小さいころを思い出して心がほっこりした。シホとタイガはカキ氷。僕とえみちゃんはビールと焼き鳥。シズは全部ちょっとずつ味見してた。

ビールを飲みながら、フラフラしてると、
「あんたかい、最近、家を探してるっていうんは?」と突然声を掛けられた。語気が鋭かったので、一瞬たじろぎ「は、はいっ、僕です。」と引きつった返事をしてしまった。後でわかったけど、それがその地区の地区長さんだった。ここは勝負と思い、地区長さんたちが飲んでいるテーブルに加わって、小豆島への熱い思いをゆる~く話させてもらった。最初はみんな警戒していたが、時間がたつうちに酒の力とシズの力も手伝って、和んできた。とても楽しい人たちで、祭りを通じて、知り合えたことがうれしかった。顔ぐらいは覚えてくれたかな。
タイガも随分楽しかったみたいで、その日の夜中に、目が覚めたとき、
「夏祭り楽しかったな。タイガはカキ氷食べたよ。父ちゃんは何食べたん?また行こうな!」
と言っていた。

えみちゃんと一緒に「ママさんバドミントン」にも行った。久々の運動で思うように体が動かずアタフタする。後ろに走らされては、前に落とされる。「このヒトデナシ~」と思いながら、無様にコートに横たわる。でも気持ちのいい汗を大量にかいて、体が軽くなった。次の日の筋肉痛はひどかったが、スポーツはやっぱりいいもんだなと思った。
タイガもヒゲンという背格好と性格がとても似ている友達ができて大喜びだった。七夕の短冊に書いた「おともだちができますように」という願いがかなったね。

旅の後半は前もお世話になった池田の自然舎寮に泊めてもらった。
えみちゃん家を出る日に、自然舎(http://jinensha.com/)のやまちゃんが、夕日が綺麗だろうから浜ごはんをしようと言ってくれて、えみちゃんと僕たち家族とヒゲン家族で自然舎に向かう。自然舎のみんなの他に、兵庫から移住してきてイタリア料理店を始めようとしている家族、関東から移住してきて整骨院を始めようとしている家族も加わって、かなり賑やかな浜ごはんとなった。

この浜ごはん、みんなで料理を持ち寄って、夕日を観ながら、海の音を聴きながら、風を感じながら、みんなでワイワイいいながら、飲んだり食べたりするというもので、人生の幸福が凝縮した時間となる。
『わたし、こんなに幸せでいいの?この先が怖いわ。』恋する乙女のような気持ちで過ごす。

食べることの大好きなタイガは、夕日も海も風も、まったく眼中にないが、彼にとっても幸福な時間であることは間違いない。夜の闇の中で、一心不乱に料理と向き合う姿は、あきれるのを通り越して、なんだか感動的なもの、NHKの動物ドキュメントで同じ事をひたむきに繰り返す小動物をみているような、そんな気さえしてきた。

夏野菜のトマトソースパスタ、黒米入り巻き寿司、トマトリゾット、味噌汁、厚揚げのフライ、野菜煮込み、などなど、今、思い出してもうまいーーーーーーーー!作ってくれたみんなありがとう。ごちそうさま。ほんとにほんとにおいしかったです。準備や片付けをしてくれた自然舎のみんな、いつも子連れの僕たちを気遣ってくれてありがとう。

タイガはお腹がいっぱいになった後、やっぱり海に入って、気付けば裸になっていた。ヒゲンや他の子供たちと一緒に花火をしたり、砂浜で遊んだりして、大興奮。

宴は夜遅くまで続いたのでした。

翌日は、自然舎のふくちゃんとタイガと僕でカヤックに乗った。昼寝をしなかったタイガは、出発して3分ほどで寝てしまった。カヤックの上で、どんな夢をみてたんかな?イルカと遊ぶ夢かな?海の中でお魚さんと遊ぶ夢かな?なんて、メルヘンなことをいつも思うが、たぶん何か食べ物の夢だろう。

カヤックに乗って海の上に浮かんでいると、このままどこにでも流れていってしまえ~なんて思う。ほんとに流され出すと、ものすごく焦るんだけど、穏やかな日は、海に身を委ねたくなる。やっぱりいいね、カヤックは!

とまぁ、ほんとにバカンスのような日々を過ごさせてもらって、今回もまた満たされた気持ちで小豆島を後にしたのでした。

お世話になったみなさん、心より感謝してます。ありがとう。



今回は荷物を減らすためにカメラは持っていかなかった。携帯で撮った写真が少しだけあるので、どうぞ。

初電車に興奮気味のシズ。ぴょんぴょんしてました。
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タイガもシズも途中からねんね。
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えみちゃん家で晩御飯。
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スーパーにオリオンビールを売っていて即買。今夜はソーメンチャンプルーだ!と話していたら、お隣さんがゴーヤをたまたまくれたりして、チャンプルー祭りだ!となって、ソーメンチャンプルーとゴーヤチャンプルーとオリオンビールという沖縄な夜となった。
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みんなで夏祭りへ。
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タイガはえみちゃんにいっぱい本を読んでもらった。
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 2011_07_21



2週間ほど前、お尻にニキビみたいな小さな "デキモノ" ができた。このときはまだ小さかった。まだ。。。

それが先週末にどんどん大きくなってきて、気付けばテニスボールぐらいの大きさになっていた。まぁそのうち小さくなるだろうと思いつつ、普通に生活を送る。しかしお尻なので、椅子に座るのが辛く、足をお尻の下に引いたり、女の子座りをしたり、モゾモゾしながら、仕事をする。夜は、うつ伏せ。でも横になると、その "デキモノ" が超ヒートアップ!びっくりするぐらい熱くなる。アチチアチチのイテテテテ。もうなんなのよ~!オカマ口調で座る。イテテテテテ。座れない。もうなんなのよ~!立ってるしかないのか?

とりあえず "デキモノ" に保冷材をあててクールダウン!立ってると痛みがマシなことに気付く。ヒートアップの原因は血の循環が関係してるかもしれぬ。うむ、そうに違いない。そこで座布団を重ねて、上半身をそこに乗せ、頭を高く、足を低く、体を斜めにした状態で横になってみた。お、ヒートアップしてこない。いいね、これ!寝る姿勢は決まった。

次は、服があたって痛いので、ズボンとパンツをずらしてお尻を出してみた。お、痛くない。いいね、これ!
痛みには勝てず、そんな情けない格好で眠ることにした。

タイガは甘えて近寄ってくるけど、真顔で厳しくどなる!
『とうちゃんは、今お尻が痛いねん!!!さわるな!!!近寄るな!!!』
ただ格好が格好だけにタイガにその緊張感は伝わらない。情けない。

結局、30分起きに目は覚めるし、変な格好なので体中が痛くなった。こんなことを2,3日続けていたら、今度は全身がしんどくなってきて熱を測ると38度を超えていた。これはもうダメだ。意を決して、近所の皮膚科に行く。

長いこと待ったあと、ようやく診察室に呼ばれてた。
 看「おかけください」
 僕「お尻が痛いので無理です」
 看「お尻なんや。じゃあベッドにどうぞ」
ベッドにうつ伏せになる。
 看「お尻を出してください」
 僕「はい」
 看「うわ~、これは痛いわ~、ちょっと待っててね」
お尻を出したまま横になってる僕に、通りすがりの看護師さんたちが、とっかえひっかえ次々と声をかけていく。
 「おっきいねぇ、痛いやろぅ」
 「あらら、ほんまや、座ったりできんやろう」
 「うわ~かわいそうに~」
 「ここまでほっといたらいかんわぁ」
 「なんですぐこんかったん?」
 「パンパンやなぁ」
こんな喧騒の中、僕は不思議と静かな心境で、看護師さんたちのつぶやきが小鳥のさえずりに聞こえて、まるで別世界にいるようだった。

ってことは全然なくて、お尻を出したまま、いちいち、「えぇ、いたいですぅ」「そうなんですよぉ」「夜も寝れませんでしたぁ」なんて、赤面しながらほんとに情けなく答えていたのだった。

先生の手が空くまで、お尻を出したまま、放置状態。もうどうとでもしてちょうだい!
しばらくして、先生と看護師さんがやってきた。なにやら大掛かりなものを持っている。むむむ、今日は薬をもらうだけだと思っていたのに、ただならぬ雰囲気。

 先生「麻酔する?しない?」
え、いきなり、なに?切るの?心の準備ができていない。。。
 先生「麻酔をしても、麻酔をする時が痛いし、麻酔をしなくても痛いし、どっちも一緒やわな。」
えーい、くそう、もういい!
 僕「麻酔なしでいいです」

針をブスリ!手で膿を絞りだす。むぎゅーむぎゅーと、とことん絞りだす。

 『やめろや、ぼけぇ~』と叫んで先生を殴ってやろうと思った。

 先生「もう出ないねぇ」と言いつつ更にむぎゅーむぎゅーとやってくる。

 『出んのやったら、やめろや、ぼけぇ~』と叫んで先生を殴ってやろうと思った。

頭の中で10回ほど先生を殴っちゃったけど、お陰で痛みはなくなった。

血液検査の結果、全身に毒が回っていて入院一歩手前の数値まできてたらしく、先生と看護師さんに怒られる。痛い思いをしたのに、怒られる。この歳でお尻を出したのに、怒られる。

すぐに抗生物質を点滴した。結局、この日から5日間、点滴のため病院通いが続いたのであった。
3日目に看護師さんに、
 「あれ?ヒゲ生やしてたんや?お尻ばっかり見てたから気付かんかったわ!」
なんて言われたり。

もう、いいんだ。お尻を出さなくて、いいんだ。僕は、自由だ!
 2011_07_08



タイガは、ますますおしゃべりになってきた。

昨日、お風呂でゼリーの容器を使って、ペットボトルに上手に水を入れてたので、
『タイガ、そんなことできるようになったんや?』と言うと、
『父ちゃんも大きくなったらできるようになるからねぇ。練習するんやで、父ちゃん。』と言われた。


シズは、ますます活発になってきた。

昨日、目を離してたらおもちゃをいくつか経由して結構高い窓枠のところに登ってた。あのままだと、網戸を押して、外に落下してただろうな。油断ならないヤツだ。



奇跡的にふたり同時に昼寝をしてくれた。この一時間が超助かる。こんな奇跡、めったにないけどね。あればラッキーと思おう!
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朝、みんなを起こしにいくと、なぜかふたりが密着して寝てた。どうやって、こんなことになったんだろう?
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連日、暑いので、昼間は水遊び。
胸には「CUTE」の文字が!しかし表情は厳しめ。
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いろんなことに興味津々のシズ。
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まったく別々に遊ぶふたり。
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なんでも「どうぞ!」と渡してくれます。
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シズばかり撮っていると「大雅も撮って!」とよってきた。
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瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し4年目。どうしようもない旅好き夫婦。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

Author:瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し4年目。どうしようもない旅好き夫婦。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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