2ヶ月ほど前に歌っていたこの歌は、今はもう歌わなくなった。
昨日やっていたことを今日はもうやらない。
昨日できなかったことを今日やってる。
「同じ日は一日としてないんだな」
子どもたちをみていて強く思った。

全日本親バカ代表の僕は「敵を討つ」の後、16秒あたりの満足そうな笑顔を最高にかわいいと思ってしまう。
 2010_12_23



毎日、子供たちと生活を共にしていると、少しずつ少しずつできることが増えているのがよくわかる。サラリーマンをしていた時は、さすがに細かい変化までは気がつかなかったので、小さな成長をリアルタイムで見ることができる今の生活はとても楽しく、とても貴重で、ほんとに贅沢だなと思う。

もうすぐ4ヶ月になる娘は目が合うと笑うようになった。
髪の毛がないのでおばあちゃんに黒いヘアバンドを編んでもらった。
志珠
背筋がすごくて脇腹を支えるだけでスーパーマンのようになってしまう。
志珠スーパーマン
2歳の息子はもこもこの服を着て坂道を登るのが好きになってた。
大雅
日焼けした顔に貫禄が出てきたような。。。
大雅アップ
モノクロにするとなんだかエスキモーみたいになった。
大雅エスキモー

 2010_12_09



高知の友達のところへホームページの打合せにいった。
ヤーミンジャパンに初仕事をくれたお菓子屋さんだ。
打合せ場所はその友達が経営しているカフェの2階だった。
屋根裏部屋という言葉がぴったり当てはまるスペースで柱と木枠と床、うす黄色の土壁がほっとする。
山に囲まれたカフェの窓から暖かい光が入ってきて12月とは思えない陽気に包まれていた。
あまりにも気持ちが良すぎて、打合せをする気がしない。
コーヒーとガトーショコラを出してくれた。
あまりにも魅力的な組み合わせで、打合せをする気がしない。

しばらく雑談をしながら、いい時間が流れた。

そのまま帰ってしまいそうになったが、打合せに来たことを思い出し、
「では、そろそろ」などと姿勢を正しながら打合せを始める。

息子と娘をとりあげてくれた助産師さんが僕にこんなことを言ってくれたことがある。
「自営業を始めるならまずは自分にできることを一生懸命がんばりなさい。
 信頼を獲得することが一番。お金は後からついてくる。」
サラリーマンを辞めるときに、無収入になる不安は大きかったが
この助産師さんが言ってくれた言葉を肝に銘じてがんばる決意をした。

打合せではあーだこーだと、いいと思ったことを全部提案した。
同じ目線で本音の話ができるというのは気持ちがいいもんだ。

帰りの車の中で幸せな気持ちになれた。

とまぁ、駆け出しらしい初々しい感覚を味わったのであった。

ぽっちり堂
ぽっちり堂カフェ

 2010_12_07



高知の友達から『「老舗旅館を誰かに譲りたい」という話があるんだけど、見に来る?』と連絡があった。

何事も動いてみて損はないので、見に行くことにした。
旧県道に面したその老舗旅館は高知屋といって80年の歴史がある立派な外観だった。
どっかでみたことあるような雰囲気だ。


う~ん、どこかなぁ~。


あ、そうだ。寺田屋だ。
今話題の龍馬で有名な寺田屋。
新婚時代に京都の伏見に住んでいて寺田屋は散歩コースだった。
日常の景色の中に寺田屋があったので、僕の記憶の中に残っていたようだ。
あ~、なんか、懐かしいなぁ。

しかし驚いたのはその中の広さで奥行きがすごかった。
最初に見せてもらった部屋で、「こっちにも部屋があります。」と高知屋のおじさんがの襖を開けながら言った。
さらに襖をあけ、「こっちにも」「こっちにも」「こっちにも」さらにさらに、あけるあけるあける。
「殿様のおな~り~」かと思うほど、部屋がつらなっていた。
足の裏にひんやり気持ちいい一枚板の玄関、もみじが綺麗な中庭、心地よくきしむ階段、中庭から日差しが入り込む木の廊下、すべてが心地よく、感動した。

同時に、僕ならここはこんな風に使うのになぁ。もったいないなぁ。
あっちはこうして、ここはこう。いろんな思いが一気に頭を駆け巡る。
やる気を掻き立ててくれるポテンシャル高き老舗旅館だ。
がんばれがホテルニューカマクラのようにできそうだった。
ホテルニューカマクラは鎌倉駅の裏にある味のあるホテルで昨年泊まって大満足したホテルだ。

 ホテルニューカマクラ
 http://www.newkamakura.com/

この高知屋、すごくいいけど「海沿い」という希望にあてはまらない。
ガリバーでもいればでっかいスコップかなんかで高知屋をごぼっと根こそぎ持ち上げてもらって
僕のお気に入りの海沿いの場所に移してもらうのだが。。。

残念!

でも僕たちの理想の家もきっとみつかるような気がした。
僕たちを待ってくれてるような、そんな気がする。

待っててね~

高知屋看板
高知屋中庭
高知屋廊下


 2010_12_07




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プロフィール

瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

Author:瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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