子どもにのびのびさせたい、とお思いの移住希望の方でこのブログを訪れてくれる方もおられるようで、嬉しいこと。
移住にまつわることはこの頃ほとんど書いていないけど、よくある質問を何点か、私たちのほんの5年の経験から言えることで少し。

・家はどうやって捜したのか
→空き家バンクの物件を見せてもらったりしながら、友人の紹介やSNSでつながって、島の友だちができていった。
彼らに不動産屋(都会で言うような不動産屋はほぼない)を教えてもらって話をきいたり、最終的には友だちになった家族が近所の空き家の大家を説得してくれ、決定。
家探しは最も苦労することだが、本当にご縁としか言いようがない。
白アリ注意。
とりあえず住んで、住みながらまた探すのも。

・住むにはどこがいいか
→小さい子連れなのでシチュエーションより人口の多そうなエリアを優先した。
どこに行っても空き家だらけ、子どもはいててもほとんど保育園や学童に行っていて平日の遊び相手探しは難しかったりする。
人口が多いところは=便利ということでもあるし、確率的にも近くに子どもがいてることも多いかも。同時にもちろん自然豊かな訳ではない。
シチュエーション最高の限界集落でもたまたまごく近所に同じ歳の頃の子どもがいるかもしれないし、これもご縁かと。

・車の免許ないです
→子連れなら絶対に取ってから引っ越してくることを勧めます!
始めのうちなんとかなっても、子どもの行事、習い事や部活の送迎でヘビーに要。
一旦来てからは高松に通うしかないので、子連れの人はみんな何ヶ月か実家に帰って取得しに行ってます。

・小さい間は子どもと一緒に過ごしたかったのに子どもと孤立しがち、仲間がほしい
→親子ともつながりの中で子育てするのがとても大切だと思います。
公園に行ってももちろん海や山に連れて行ってもなかなか子どもはいません!
移住者は多いので、積極的につながって、気の合う人をみつけていったらいいのではと思います。
子どもが幼稚園・こども園の幼稚園籍や小学生なら、近くに親子とも友だちができやすいと思います。
未就園児なら、支援センターかしましま。
支援センターはお嫁に来た人が多くて、気の合う人もいるかも。
しましまは、移住者の仲間ができるかな。つなぎますので連絡or移住・定住サポートのトティエに相談を。

・島での子育てと都会の子育て→
治安の心配が少ない、送迎必至、良くも悪くも習い事が限られる、部活などするようになると遠征が大きなハンディ、良くも悪くも選択肢や人間関係が限定される、医療(小児科1つ、耳鼻科1つ、専門的なことは島外)、学校教育の質、香川型教育の時間的拘束の長さ、香川は小学生も学ラン、子ども用品の買い物の不便さ、普段海や山で遊んでるわけではない

意外かもしれませんが、子どもたちは自然の中にはいません。もちろん家族で若しくは声かけ合って海や山で遊ぶことは可能、アクセス容易。
大人がやりたいことあって子どもは保育園にという方は悩まれないかもしれませんが、自然の中でのびのび育てたい、という思いで移住先を探されるのであれば、既存の森の幼稚園やのびのび系の学校のある地域へ行かれるか、つくる?!島なので島の外から人が集まりにくいのでつくるのはなかなか。既存の教育に盛り込んでいくことは可能性大と思います。

子どものためでなく自分のための移住である、都会と比べずお互い様感謝する気持ちを忘れない、とりあえずでもここで生きていくと腹を据える、自分をしっかり持ちながら柔軟に楽しんでいく、これができれば大体大丈夫なんじゃないかなーなんて思います。

子どもはどうかわからんけど、私はもちろん、こんなに美しく美味しく楽しい小豆島に住んでほんとによかった!




shiho
 2017_06_11




島育ちの友人の弟家族が、小豆島にUターンしてきてくれた。
めっちゃ嬉しいやん。

ちょうど転職を考えていた関西在住の弟さんの家に、彼の姉である友人がふらと遊びに行った。
「島におもしろい人たちが増えて、お店も増えているよ」
そういうような話をすると、帰るのもいいねと夫婦とも思ったとのこと。

早速友人が彼らを家に連れてきたのが年末。彼らには1歳の子どもさんがいたので、子育て事情など知りたかった。奥さんは根っからの都会育ちだが、小さいうちはできるだけ自然のなかで子どもを育てたいという思いも持っていた。何年か前の自分たちと重なる。

移動手段さえ確保したら子育て支援も結構充実、地域の人に見守られて育つ環境、外で遊ぶ子が少ないのは都会と同じやけど自然の中で遊ばせたかったら遊ばせれる、専業主婦はほとんどいないけど移住者や島外からお嫁にきた人が多いし未就学の間でも子育て仲間もつくれる、小さい間や大きいケガ&歳をとってからの医療の問題、香川型教育の忙しさ、大きくなったら送り迎え必須やし子どもらは退屈するやろけど、自分たちがどう暮らしたいか次第で、私たちには宝の島であるというようなことを伝える。
私たちは、他の子育て移住者にも会えるようにと田んぼ仲間の美水くらぶが近所の園児と餅つきをするイベントに連れて行った。その時にはもう夫婦の心は決まっていた。

問題は家と仕事だが、家は両親が知り合いや親戚の家をあたり、年に数回帰省時だけ使っていた家を借りれることが決まり、仕事も理系でトントンと決まった。
時々使っていた家なので状態も条件もかなりいい。
もう、帰ってくることになってたかのように!
そして先日引っ越してきた。Uターンなので親兄弟の手伝いがあることはとても大きい。何よりご両親もさぞ喜んでおられるだろう。

移住者からみたら宝にみえる島は、一旦出て行った子育て世代にも魅力的に見えることもあるということ。
この流れはこれからも少しずつでも続く。

夫は一度Uターンしたことがある。一度も地元を離れなかった友人との間に何か一枚感じたり、それでも有り難かったり。高校から地元を離れた彼にはその1枚はわりと厚かったようだ。高校の後は当たり前のように都会に憧れ出て行った。
島は、高校をでた後の教育機関がないが故に一度は離れたことのある人もわりと多いように感じる。島に残る・戻ることを、選んだ人も選べなかった人もいろんな人が暮らす。

職場の人と話して知ったのは、海のそばに育った人で、やっぱり海を見れば落ち着く、という思い。女子高生からは、自分の足で行けるお気に入りのボーッとする場所がある、ということもきいた。意識下無意識下どちらにしても、そういう思いのある人もいるんだ、と、いつも「なんで便利なところからわざわざ小豆島に?」ときかれることが多いので、驚いたり納得したり。

今なんとなく思っているのは、今私が携わる医療系福祉系の資格をもつ独身者のIターンは空き家解決と連携で呼べるということ。中には出逢いがあって結婚する人も出てくる。
夜勤での朝焼けはきっと綺麗。
海を眺めながらの通勤。
介護施設は眺めのいいロケーション抜群な所にあることが多い!
休みの日は、山歩きラン自転車ドライブが好きなら最高、カフェ巡りパワースポット巡りしたり、夏は観光地でないお気に入りビーチでひと泳ぎ。ダイビング好きの人は、シュノーケリング。サーフィン以外はできる。温泉もある。文化的なことはどうしても少ないけれど近くに直島もあるし瀬戸芸もある。ヨガとか習い事もないことない。御詠歌とかいいかも?! フットサルとかスポーツのサークルもある。上手なサロンもある。来るような人はショッピングは時々でいい人が多いやろうし、普段はスーパーとホームセンターとドラッグストアと産直でいける。
都会で少し疑問をもつ若い世代の看護職介護者の人たち、沖縄まで行かなくてもキレイな海のある島暮らしができるよーて。

カフェ増えてきた後は、海×雑貨屋カフェがあったらいいな。KITOKURASUの海版みたいな。
あと、歩いて行けんことない飲み屋求む!1校区1件老若男女集まっておいしいお酒が飲めるスペース!!(既に隠れ飲み屋があるのかもしれない。)
それと屋内プール、これ要るわ。海が好きで泳ぐの好きな人には夏以外も泳げるプール必須。住民の健康づくり、観光客の雨の日のレジャー。サンオリーブ温泉の更衣室と共同でいい。25m×3レーンでいい。オリーブの搾りかすや剪定した枝のペレットでバイオマス発電。これは妄想やけど、飲み屋が増えることは夢ではない。

これから、Uターンしてもいいかな、という人が増えるのは、楽しみ!

shiho
テーマ : 田舎暮らし日記    ジャンル : ライフ
 2016_02_27



小豆島の人口。
このまま若年層のIUJ孫ターンが増えると、そこまで減らないという明るい兆しもあるようです。

ターンしてくる人は確かに多い。
ちなみに今月はわが家に2件相談があった。ご縁のお家が見つかりますよう。

空き家はなんぼでもあるのに空かないので、実質ターンしてきたい人はしてくる人よりかなり多い。

そしてターンしてきた人を見送ることも多い。
まわりにも、いつかは出るつもりでターンしてきている人も実際友人たちの半分いかないかなといったところ。
移住してみたけど思ったような暮らしではなかったという人、子どもが大きくなったら街暮らしがいいという人、自分さがし単身移住していろいろな気付きを得新たな道に進むために出ていく人、もっと理想の暮らしへ、いろいろ。

先日、移住して一旦出て行ったけれどまた戻ってくるという嬉しい話をきいた。Wターンとでも言おうか。

小豆島はとびきり不便でいてほんとうにおもしろい。
自分次第で宝の島になる。

つながりを作れず出て行くのはもったいない、 いろんな人が寄る場作りはやはりおもしろそう。それにはいろんな人がいるのがいい。

ターンの人が多くてつながりを作りやすくなってるから、ゼヒ話をききにきてくれたら嬉しい限りです。


 2015_12_28



小学校入ると学童保育に行けば放課後も友だちと過ごせるけど、宿題以外にそろばんや読み書きなどの勉強する学童しかないので、Tygaには合わなすぎる。
放課後の友だちさがしに苦労するけど、彼はひとりで遊べるタイプなので、あまり約束してこない。

仕事の日は夫が仕事しながらみてくれてる。ひとりで本を読んだり魚の人形で遊んだりブロックしてるのかな。ひとりやと家の中で過ごすことがほとんど。
仕事でない日は放課後きょうだい3人、Tygaの下校する頃に家にいるようにすると、なかなか身動きとれないけれど、外でも遊んだり。

学童問題、それは需要と供給の不均衡の問題もあるけれど、内海においては、内容的なこと。
少数でも、遊べるアットホームなのが合う子の行き場がないことは、大きな問題やと思う。習い事系学童が嫌な場合、学校でも頑張ってるのに更に頑張って学童に行くか、低学年から鍵っ子。問題を起こすと監督不行き届きということで親を責め、仕事を辞めるか変えるかパートにするか。。
親は安心して働けて、子どもは大人に見守られ安心して友だちと遊んだり自由にできることがまだ低学年のうちは必要な気がしてならない。その自由の中で、勉強したい子はしたらいいと思う。
高学年になると、放課後といってもほとんど時間がないよう。苗羽小は音楽(オーケストラ)部に入っている子も多い。盆正月以外休みがないのでちょっと極端やけど、、、
習い事の種類は少ないので、都会ほど習い事漬けにはなりにくい。スポ少に入ってる子も多い。高学年は何か一生懸命することがあってもいいんやろか、自分は好きなことばかりしてたし、まだピンとこないな。

きっとあっという間のことなので今のうちは一緒も楽しみたい。
安心して、遊びを見つけて遊んだり、ぼーっとしたり、好きなことしたり、一緒に生活の何かしたり。
タイヘンやったけど、歳が近いのできょうだいでよく遊ぶし。


放課後の散歩


shiho
 2015_12_03




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プロフィール

瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

Author:瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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