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沖縄で出会ったショウゴ君がやってきた。福島の郡山出身で1年半ぐらい前からバイクで日本一周している。
沖縄本島から離島を転々としたあと、九州をまわって、四国に上陸し、愛媛から時計回りにお遍路を始めて、こないだ香川に入った。特に予定のない旅らしく、しばらくうちに居候することに。沖縄で会ったときから子ども好きなのは知っていたから、僕とシホの目が輝き「のんたんようちえんってのがあんねんけど、ちょっとこうへん?」と連れ出した。するとやっぱり子ども達に大人気。ほぼ毎日のんたんようちえんに来てもらった。陸上で鍛えた体はがっしりしていて、外遊びでエネルギー満タンの子どもたちには絶好のお兄ちゃん。イケメンだからママたちにも大人気。まるで常勤の保育士みたい。ショウゴ君のお陰でみんなが楽しく過ごせた。ありがとう。

夜は毎晩一緒に酒を飲んでいろんな話をした。
7年間休みなく働いた会社を辞めて旅に出たこと。一度都会に住んでみたいということ。沖縄でたくさん女の子にフラレタこと。旅で出会った奇想天外な人たちのこと。福島の原発事故のこと。郷土愛が強くそう簡単に移住に踏み切れない福島の県民性のこと。などなど。

ショウゴ君と話していると、学生時代にバックパックを背負ってアジアに飛び出した自分のことを思い出す。あのときは大学を中断してでもとにかく旅に出なければならなかった。とにかく一度日常から飛び出して、なにもかも捨てて自分の殻をぶち破らなあかんという衝動にかられた。若かれし頃の僕にとって、旅は、自分が何なのか、人とは何なのか、愛とは何なのかを考えさせてくれるものだった。旅では、自分の声が、心の奥のそのまた奥のずっと内側、核となるところまで届いてくれた。当時、僕は日記に「アジアに頼る」とか「旅が変えてくれる」とかよく書いていた。なんだか若くていいね。
今は「日々の生活もまた旅なんや」と思えているので、衝動にかられて飛び出すことはなくなった。自分の心持ち次第で、どこでなにをしていようが変わりたければ、変われるし、変わればいいと思う。
ん、でも、どうだろう?一種の病気のようなものなので、いつまた発病するか分からない。しかも、シホも同じ病気だし、ひとりが発病したら、もう一人が発病して、飛び出すんだろうな。治療法は「旅すること」だもんな。まぁそれはそれでいいや。「旅は我が人生なり!」みたいなカタ~いもんじゃないしね。ふら~っと行けばいいよね、ふら~っと。

あれ???俺の話じゃなくて、ショウゴ君の話だった。そうだ、ショウゴだ。イケメンのショウゴの話。イケメン具合は写真をみればわかるかな。一週間ほど居候したショウゴ君も次の目的地に向けて出発した。
日本を一周するころには、なにか目指す未来が見えているだろうか。いつかまた会いたいな。来てくれてありがとう、ショウゴ!

ついたその日にイケメンショウゴに熱烈アタックするシズ。いきなりTシャツをまくりあげたので、父ちゃんはびっくり!
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シズはご飯まで食べさせてもらった。
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のんたんようちえんのみんなにも大人気。
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僕とシホが用事をしている時は、タイガとシズを連れ出してくれてほんとに助かった。シズは靴をショウゴ君に差し出すようになった。「私を外に連れてって」アピール!
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日々割れた日本一周中のプレートがかっこいい。
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原発なくてもええじゃないか!
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タイガライダー
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「タイガ、さみしいからバイバイ言わん!」と家から出てこなかったが、出てきたら超幸せそうなハグ。
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ふたりともいい笑顔だな。シズは愛しのショウゴ君が出発するというのに寝てました。。。
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また来いよ、ショウゴ。いい旅を!!!
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 2011_10_17



のんたんようちえんのみんなで秋の大合宿。

葉っぱビジネスの株式会社いろどりゼロ・ウェイストで有名な徳島県上勝町へ。
大きな屋根のもと、みんなで一緒に寝ることができる宿がいいな~と思いながら宿探しをしていると、8月にオープンしたばかりの農家民宿「花びより」さんに出会った。「小さい子どもさんは無料でいいですよ~!」と即答してくれたことがうれしくてここに決めた。オーナーの岡本さん夫婦は、とにかく温かく、おっちゃんは少し照れくさそうな仕草をたまにしながらも優しい気遣いをしてくれる人で、おばちゃんは声が大きく明るく元気でおしゃべりだった。僕らを含め「いい人ばかりが来てくれる」とうれしそうに話してくれた。きっと岡本さん夫婦が持っている温かさが、「いい人」を呼ぶんだろうな。これからもっともっとたくさん来るよ~。

子ども達にとって、日ごろ一緒に遊んでる友達と泊まりでどこかに行くということはとてつもなく楽しく、そして彼らなりにより深くなにかを感じることができる。旅に行くと、タイガもシズもぐっと成長する。それは旅が日常生活より刺激的なものに満ちているからだろうな。この旅でまた大きく成長した。旅はいいね!

僕は朝早く目が覚めて、台所でおばちゃんと二人でたわいもない話をしたのが一番楽しかった。

集合場所で子どもたちはまず1時間遊んだ。上勝に行くのはあきらめようかと思った(笑)
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車の中で寝て欲しいと思う親心とはウラハラにお目目ギンギン。
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おにぎりが口のまわりについて白いヒゲみたいに。
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お昼休憩。ここでまた2時間ほど遊ぶ。上勝に行くのはあきらめようかと思った(笑)
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おいしそうなスープを作ってくれた。子ども達の想像力は無限大なのだ!!!
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農家民宿 花びより
普通に行けば2時間半ぐらいのところを6時間かけて到着。のんたんようちえんはとにかく子どもを見守るのだ!
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稲刈りをした次の日でワラもよく乾いていたから子ども達とベッドやソファを作って遊んだ。ほんとうに気持ちよくてワラベッドで少し寝てしまった。かけ布団ももちろんワラ!
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簡易のカラオケがあって夕食後カラオケ大会。序盤ママたちが松田聖子や中島みゆきを大熱唱し、後半、パパと子どもで踊りまくり。子どもたちの「どんぐりころころ」15連発にはまいった。
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ハスの葉にのった朝露がキレイだった。
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値段よりずっとずっといい宿です。また行きたいな。
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早朝の山の空気って昔から好きだな。布を羽織って散歩した。
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かまどで炊いてくれたご飯は米粒の中心から甘味が溶け出すようなおいしいご飯だった。
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朝5時からおばちゃんはせっせと朝ご飯を作ってくれた。タイガやシズがよく食べるのを知ったので、たくさんたくさん作ってくれた。その気持ちがうれしくて、ほんとうにおいしかった。ありがとう。
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2階で全員で寝てたので起こしてはいけないと、夜鳴きをしたシズを連れて1階に下りてきていたシホ。明け方こたつで一緒に寝たみたい。
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ご飯の間も仲良しこよし。
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近くの滝。そり返った岸壁からの滝は迫力があった。
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山の上のきれいな棚田で素敵なベンチに座って記念写真。
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 2011_10_15




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プロフィール

瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

Author:瀬戸内・小豆島の築90年になる古民家に暮らす。小豆島に引越し6年目。どうしようもない旅好き夫婦と一男三女。旅するように島の暮らしを楽しみたい。

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